心の内に渦巻く混沌と自暴自棄の果てに、自らを「怪物」として受け入れていく冷徹な変容を描いた「グリッチ × ノイズ・ロック × ミニマル・テクノ」です。ミニマル・テクノのストイックで冷たい四つ打ちキックと、不規則に遮断・砕け散るグリッチ・ノイズが、脳内のノイズを鋭利に描出。ノイズ・ロック特有のインダストリアルな歪みギターと重厚な低音が地鳴りのように鳴り響くなか、抑制された男性ボーカルが淡々と内面の破綻を告白します。Aメロ(Verse)の無機質な静寂から一転、サビ(Chorus)では「今の俺はモンスターだ(Now I'm a monster)」という凶暴なフレーズが催眠的にリピート。冷酷な電子音のグリッチと歪んだ重低音が聴き手を暗闇へと引きずり込む、ダークでアバンギャルドな漆黒のミニマル・インダストリアル・トラックです。