マルチな音楽性で根強い支持を得るラッパーFilix王が制作中のアルバムから先行配信。 プロデューサーには、昨今数多くのアーティストとのコラボを果たし話題を呼ぶ新進気鋭のビートメイカー・NEMLANDが参加した。 刺身と題した今作は、Filix王自身のフレッシュ(新鮮)さを揶揄した一曲。ひたすらにアクションを起こし続ける様や、シーンへの宣戦布告を様々な喩えでリリックに写し出されてされている。 サウンド面ではアンダーグラウンドシーンで多くのリスナーを抱えるサブジャンル“Glo”を用いながら、Drillへのビートチェンジなどが盛り込まれた攻めのサウンドを感じることができる。