楽曲詳細

犯行声明

取り調べ室

NORIKIYO

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https://sd.club-zion.jp/track/13222072
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NORIKIYOが獄中で作詞した10th Album「犯行声明」がリリース

2022年6月、NORIKIYOは事実とは異なる容疑を捜査機関にかけられ勾留された。
その間、獄中にて作詞されたこの「犯行声明」と言う作品は近年のNORIKIYOのアルバムとはあからさまに毛色が違う作品だ。
9ヶ月間にも及ぶ捜査機関の内偵、接見は禁止されたまま4ヶ月に渡った勾留。
その間に捜査機関がマスコミに出したニュース「営利目的での大麻栽培と所持」。
結局、1年以上の時間を要しても捜査機関はNORIKIYOがそれを売買していた証拠は見つけられなかった。
何の裏付けも無いまま事実と違う容疑をかけられ勾留されニュースを流されたNORIKIYOがこの国に対して思った事とは何なのか?
国家が高らかに言う「正義」「正しさ」とは一体何を指すのか?NORIKIYOは檻の中でこの疑問符を弾に変える為にペンを取った。
我々は17発の銃弾が入った言葉の銃を突きつけられる事となる。
この作品は刑事裁判の最中に保釈許可が下りたわずかな時間で録音された物で作曲は全てBACHLOGICが手がけている。このアルバムに先駆けて配信開始されていた「オレナラココ feat.STICKY」を聴いたファンは既にNORIKIYOが今現在どこに居るのかご存知だろう。NORIKIYOの声は娑婆でこだまし耳から入り込み我々の胸を打つ。今、彼の身柄がどこにあろうと、NORIKIYOは確かにココに居る。