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アルバム・レビュー
21世紀のイギリスを代表する女性ヴォーカリスト、エイミー・ワインハウス。2003年にアイランド・レコードからリリースされたアルバム『Frank』で鮮烈なデビューを飾る。2006年に発売された『Back To Black』はUKアルバム・チャートで6週にわたって1位となり、収録曲‘Rehab’が第50回グラミー賞で最優秀楽曲賞を含む5部門に輝くなど、名実ともにポップス・シンガーの頂点となった。
アルコールやドラッグ中毒などのスキャンダラスな面が取り上げられる中、2011年に27歳で悲劇的な死を遂げるが、ジャズやソウル、R&Bといったさまざまなジャンルを抜群の歌唱力で表現する彼女の楽曲は没後から13年が経った2024年においても多くの人々の心を打つ。
2024年11月には半生を描いた『Back To Black エイミーのすべて』が日本で劇場公開されるなど、現代においても話題沸騰中なエイミー・ワインハウスのライヴ・アルバムが登場!
2003年に発表したデビュー・アルバム『Frank』がイギリスで大きな話題となったことを受けて、翌2004年7月11日にオランダのノース・シー・ジャズ・フェスティヴァルでパフォーマンスを披露、その模様はFMラジオ用に録音される。本作はその放送時に使用した音源によるアルバムであり、アンコールを含めて完全収録されている。
大物の貫録を漂わせつつもまだ初々しさが感じられる当時21歳のエイミー・ワインハウスによる歌唱と、バックを固めるメンバーによる上質な演奏が堪能できるファン待望の作品だ!
メンバー
エイミー・ワインハウス (vo)
ブラッドリー・ウェブ (ds)
ピート・コクラン (b)
サム・ベステ (kbds)
アルコールやドラッグ中毒などのスキャンダラスな面が取り上げられる中、2011年に27歳で悲劇的な死を遂げるが、ジャズやソウル、R&Bといったさまざまなジャンルを抜群の歌唱力で表現する彼女の楽曲は没後から13年が経った2024年においても多くの人々の心を打つ。
2024年11月には半生を描いた『Back To Black エイミーのすべて』が日本で劇場公開されるなど、現代においても話題沸騰中なエイミー・ワインハウスのライヴ・アルバムが登場!
2003年に発表したデビュー・アルバム『Frank』がイギリスで大きな話題となったことを受けて、翌2004年7月11日にオランダのノース・シー・ジャズ・フェスティヴァルでパフォーマンスを披露、その模様はFMラジオ用に録音される。本作はその放送時に使用した音源によるアルバムであり、アンコールを含めて完全収録されている。
大物の貫録を漂わせつつもまだ初々しさが感じられる当時21歳のエイミー・ワインハウスによる歌唱と、バックを固めるメンバーによる上質な演奏が堪能できるファン待望の作品だ!
メンバー
エイミー・ワインハウス (vo)
ブラッドリー・ウェブ (ds)
ピート・コクラン (b)
サム・ベステ (kbds)
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